インターネットを色々と調べていると、次のような悩みを見かけます。
・クラウドワークスで何回も提案したけど、1回も採用されない
・アドバイスだけして結局受注できなかった
・値下げさせられて安い案件しか取れない
私も同じような悩みを持っていましたし、今でも悩んでいます。
しかし、試行錯誤していると以前より仕事が取れるようになりました。
そこで気付いたことをシェアしていきます。
ちなみに、ランキング入りも果たしました。
◯週間デザイナーランキング7位
◯週間総合契約ランキング11位
ランキングは恐らく契約件数よりも契約金額で決まっていると思われます。
実は、たった2件しかこの週に取っていないのですが、1つ高めの案件を取れたので、ランキング入りしたのだと思います。
これを見ると、まだまだクラウドワークスだけで食べていける人は、一握りの実力者だけだと予想できます。
では、これからあなたがクラウドワークスで採用されない・受注できない原因と、受注できるようになるための5つのコツについて説明します。
こちらの素性を明かす、自己紹介をしっかり書く
1つ目のコツは、こちらの素性を明かして、自己紹介をしっかり書くことです。
副業でやっている方も多いでしょうから、みんなに見えるプロフィールで明かさなくてもいいので、提案するときは、自分の名前・経歴・経験などを明かしましょう。
これをやっていない方は多いです。
逆の立場で考えてほしいのですが、どこの誰か分からない人に、お金を払って仕事を依頼したいと思いますか?
インターネット上のやりとりだからこそ、信頼を得るのは難しいです。
まずは、自分から自己開示しましょう。
提案時はノウハウを話さない
2つ目のコツは、「提案時はノウハウを話さない」です。
コンサルをする方や、何か技術系のスキルで案件を取りたい方などは、提案のときにこちらの詳しいノウハウなどは、話さないようにしましょう。
話すと自分でできるかもしれない、他の安い提案者に教えてやってもらえばいい、なんて思われて親切に色々と教えたのに案件が取れなくなります。
自分に自信をもって、自分の実績やできることを淡々と伝えましょう。
ノウハウを事前に伝える必要はありません。
提案を魅力的にする
3つ目のコツは、「提案を魅力的にする」です。
どれだけ実力があっても、相場料金より高額だったり、相手の求めている内容と違ったりすれば、受け入れてもらえません。
クラウドワークスで、高額案件を取るのは至難の業ですから、ある程度自分の得意分野を活かして、最初は少し納得いかない条件でも仕事を取って数を回していくことは必要になると思います。
採用実績件数や良い評価がたまっていけば、良い案件が取りやすくなります。
実績を積み重ねる
4つ目のコツは、「実績を積み重ねる」です。
先ほど、クラウドワークス内で採用案件数を増やして、実績件数を伸ばそうという話をしました。
実はそれだけでなく、クラウドワークス外でも実績を増やし、それをクライアントに見せられる準備をしておきましょう。経験や実績が全くない中で仕事を取っていくのは、ほとんど無理に近いです。
そのため、最初は、歯を食いしばり、知り合いのものを無料でやって実績を出したりしながら、他人に見せられる実績を積み重ねていきましょう。
直接会う
5つ目のコツは、「直接会う」です。
意外とみんなやっていません。なぜなら、そもそも自分の素性を隠している人が多いですし、面倒だからです。
しかし、クライアントも不安だったり、メッセージだけだと分からなかったり、自分の意図と違う誤解をしてしまったりすることもあります。
1度会って、しっかり説明するのは、面倒に見えて、案件の単価を高くするのに役立ちます。そして、後々のコミュニケーションがスムーズでやり取りの手間も減り、メリットも多いです。
クラウドワークスに確認しましたが、2014年年11月27日現在では、本部に事前に許可をもらえば、案件の説明などのためにクライアントと会うことは許されているそうです。
まとめ
クラウドワークスで採用されない・受注できない原因と、受注できる5つのコツについて説明しました。
今回の説明は、主にプロジェクト式に当てはまることです。
コンペは、出来栄えが左右しますね。
コンペについても詳しく説明できる機会があれば、説明します。
次の5つを忘れずに、取り組んでみて下さい。
1.こちらの素性を明かす、自己紹介をしっかり書く
2.提案時はノウハウを話さない
3.提案を魅力的にする
4.実績を積み重ねる
5.直接会う
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